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ようこそ美田園歯科へ!

宮城県名取市下増田美田園地区にある
「美田園歯科」(みたぞのしか)です。
診療時間 月・金9時〜19時、火・木10時〜20時、土9時〜13時
電話022(343)8721診療予約受付中!HPはhttp://www.mitazonoshika.com
スタッフ紹介
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    こんにちは名取市下増田美田園地区にある歯医者 美田園歯科院長の松永です。
    4月から新しく入ったスタッフもいますので、待合室にあるスタッフ紹介を新しくしています。

    これはまだ制作中のものですが、出来上がったものは待合室に貼ってありますので
    来院の際はぜひ見ていってください。力作です(笑)
    JUGEMテーマ:歯の健康
    | 院長のつぶやき | 13:44 | - | - | - |
    震災5年
    0
      こんばんは名取市下増田美田園地区にある歯医者 美田園歯科院長の松永です。

      この1年、美田園歯科の周辺では、美田園の北側に区画が整備され
      仮設住宅から新居へ移転された方々がいらっしゃいます。
      名取市全体の被災された方の中ではまだほんの一部の方ではありますが
      新しい生活が動き出しています。
      それに伴い、美田園に3か所ある仮設住宅も1か所に集約されるようです。

      また閖上地区はかさ上げ工事が進み、連日ダンプカーの往来も激しく、
      すこし面影のあった町の様子も、だんだん薄れてきました。

      元のように戻ることは残念ながらもうないのですが
      道路が整備されたり、新しい建物ができる姿を目の当たりにしていると
      いったいどのような形になるのだろうという期待と
      それが多くの人にとっていい物のなってほしいという希望が
      私の今の正直な気持ちかもしれません。

      昨年の11月に、名取の被災地を視察したいという、とある関東の先生方や医療関係者のグル―ㇷ゚を
      案内することになった名取の先生からお誘いをいただいて、私もいっしょに参加させていただきました。
      閖上の現地で語り部の方の話に耳を傾け、仮設団地の集会所を訪問して自治会長さんの思いを聞かせていただき、
      場所を移して、歯科医師会の災害救護で指揮をとられた先生から、震災当時の主に検案についての講演を聞くなど
      盛りだくさんの内容でした。コーディネートされたライフタウン歯科の熊谷俊也先生の綿密なスケジュールに感服しました。

      後日、訪問団の一人の先生がまとめて下さった文章が歯科医療業界誌に掲載され、
      私の下にも1部届けていただきました。ありがとうございました。
      私達の状況を感じ取ってもらえたような内容でした。

      例年通り今週はテレビやネットで震災の特集が多くみられました。
      患者さんとも話をしたりしました。
      番組は震災5年という区切りの中で、復興の遅れにスポットをあてたものが多く感じられました。
      こういう番組の構成に関して糸井重里さんが疑問を呈しました。

      糸井重里さん、NHKの震災特集に苦言「こういう撮り方にはならないんじゃないか」
      http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/12/itoi-shigesato_n_9445032.html?utm_hp_ref=3-11

      糸井さんは震災直後から復興支援をずっと続けていらっしゃることは
      1度特集を見て知っていました。糸井さんらしく被災者とかかわりを持ち
      情報発信を続けておられました。ですからこの発言は重みがあり実感があります。

      5年という歳月で各地の進捗状況に差が出てきているのは事実です。
      福島の一部の地域では、時が止まったままに等しいところもあります。

      映像に残る災害としては最大のものであろう東日本大震災の、
      その災害を忘れないような特番ならば、震災の爪痕からどう立ち上がろうとしているのか
      被災者の悲しみの部分と、前向きな部分をしっかり描いてほしいと私も感じました。


      出勤の時、ときどき遠回りをして診療所に向かいます。

      何気ないすぐ近所の道ですが、東側つまり海側からこの道にはいると、ばっと田んぼが広がり
      春から秋には稲の成長に生命力を感じ(どうも私が田んぼを見るのが好きみたいですが)
      天気が良ければ朝日が遠くの蔵王連峰を照らし、冬は空気も澄んでいるので雪化粧した山々がきれいに見えます。
      天気のいい日は気持ちも高揚し1日頑張ろうと思えるようなところです。
      このあたりも震災時には津波でいろいろなものが流されてきました。
      しばらく作付はお休みしていましたが、一度掘り起こして整備をしてから再開しました。
      新しい太い道もできたりして、様子も少し変わりました。これからも少しづつ変わっていくのかもしれません。
      定点観測しているとそんな変化も楽しめます。
      5年というのは区切りではなくてただの通過点に過ぎないのではないかと思いました。

      それでは

      JUGEMテーマ:歯の健康
      | 院長のつぶやき | 20:08 | - | - | - |
      サージテル
      0
        JUGEMテーマ:歯の健康

        こんばんは、名取市下増田、美田園地区の歯医者、美田園歯科院長の松永です。

        暖かい日々が続いていましたが
        先週から急に寒くなってきて、いよいよ冬本番といったところでしょうか。

        私も先週末に、久しぶりに風邪をひきまして寝込んでしまいました。


        さて、最近ご来院いただいた患者さんの中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
        診療で使用している拡大鏡を、新しくしました。

        昨年末に自分へのクリスマスプレゼント?ということで
        奮発して購入しました。(実は結構高額なのです)


        サージテルといいます。
        HPはこちら
        これまで使用していた3倍相当から
        6倍相当のものにしました。
        LEDライトも、今までより明るいものになり
        ものすごくよく見えます。

        このサージテルという製品なのですが
        実を言うと15年くらい前の研修医時代に、デモ機を借りたことがありました。
        その当時は使用してみてとてもやりづらかった印象しかなく
        (いま思えば、セッティングが合ってなかっただけなのですが)
        ずっと敬遠していました。
        しばらくは拡大鏡というものも使用していませんでした。

        今では拡大鏡を使用する先生は多くなりました。
        ここ数年は私もノーブランドの3倍相当のものを使用していました。
        私なりの拡大鏡の使い方、基準ができてきたので
        今回思い切って購入に至りました。
        有名ブランドだけあって、やはり見え方が違います。
        ものすごくよく見えます(笑)

        伝わりにくいかもしれませんが、
        今日イメージ写真を撮ってみました。(患者さんはスタッフです)

        肉眼だとこんな感じです。


        拡大鏡下だとこんな風に見えています(写真はちょっとボケてますが)
        実に細かいところまでよく見えるんです。

        せっかくなのでこの先も少し。
        昨年導入したセレックに取り込みます。

        コンピューター上で設計して、マシンでセラミックブロックを削って
        修復物を作ります。


        装着した状態です。


        装着前

        装着後
        とても自然な仕上がりだと思います。

        おかげさまで患者さんからも、セレックは高評価をいただいています。

        ご興味のある方はスタッフにお気軽にお尋ねいただければと思います。

        最後はちょっと宣伝みたいになってしまいましたが(笑)
        というわけで、最近はごついメガネをかけて診療室内をウロウロしてますので
        ビックリしないでくださいね。それでは。
        | 院長のつぶやき | 20:03 | - | - | - |
        褒める子育てから認める子育てへ
        0
          JUGEMテーマ:歯の健康
          こんばんは名取市下増田美田園にある歯医者美田園歯科院長の松永です。


          少し前になりますが日頃お世話になっている先生が主催したセミナーに参加してきました。
          テーマは表題の通りで、子育て世代に向けた教養セミナーでした。
          私も家に帰れば父親ですが、わが子とのコミュニケーションに関して
          どうしたらよいのか考えることも最近多く、絶好の機会と思い受講しました。


          子どもたちと一日過ごしていると目につくことがとても多くて

          「やっちゃダメ」とか「〜しなさい」とか「出かける前にトイレ行った?ハンカチ持った?」
          などなど彼らの行動をついつい誘導しコントロールしようとしていることがあります。

          これらを「ディレクティブ(指示性のある)メッセージ」というそうです。

          言われたほうは「やるか、やらないか」の2択つまり「イエスかノーか」しかない、
          なぜダメなのか、なぜそうしなければならないのかというところまで考えが及ばない場合があるのです。

          また「宿題終わったらゲームやってもいいよ」とか「いい子にしてたからお菓子あげる」
          と言うことも多いのですが、これらもこちらが 子どもの行動を評価し、それに対価を与える
          という意味でこちらが主導しているディレクティブメッセージです。
          いわゆる「上から目線」というやつです。
          ゲームをやりたいために宿題を終わらせる。宿題の内容、その意味まで考えない。
          いい子にしていれば褒められる。何かもらえる。相手が思う「いい子」とは何かは考えるかもしれないが
          どうしてそれが「いい子」なのかまでは考えない。
          「いい子ね、すごいね、上手だね」褒めて、本人のやる気を促しているつもりが
          こどもからすれば褒められる(評価される)ためにやる、そこに主体性がないのです。

          我が家で毎日起きていることがすごく当てはまってしまいハッとしました。
           
          これは水族館のアシカショーでアシカがボールを運べば飼育員さんがお魚をくれる構図と同じ
          ご褒美をもらう(評価される)ためにボールを運んだだけのこと。
          (芸として披露して観客に喜んでもらうためにやっているとはアシカは思っていない)
          ゲームをするために宿題をするだけのこと。なんだか同じに見えてきます。
          いわゆる指示待ち人間、評価型人間になりやすい

          認めるということは?
          インテンショナル(意図的な)メッセージ
          相手にしてほしいことを自ら導き出してもらいたいために
          意図を明らかにすること、現状を伝えること
          ができれば相手は知恵を絞って行動に移してくれるはず。
          そこには創造性があり、けっしてイエスノーだけでは判断できないものがある。

          インテンショナルメッセージは一見いいようなきもするが
          相手に意図が見え見えで嫌味になる危険もある
          コミュニケーションは言葉の内容だけではなく
          「人は見た目が9割」という本が以前話題になりましたが、その中でとりあげられた
          ノンバーバルコミュニケーション(顔の表情や、声の調子など、話す言葉以外の要素)
          も大事な要素であるので
          親として気持ちに余裕がないと的確なインテンショナルメッセージを発し続けるのは難しい。
          イライラしていると、口調もきつく、表情もこわばり、発する言葉も命令口調になりやすい。


          私が受講して感じたことはこんなことです。
          受講後、先生に勧められた本をさっそく読みました。

          こちらは講師の先生のお師匠さんが書かれた本なので私が受けたセミナーの
          内容がとてもよくまとめられて読みやすくなっています。

          今のところ私が子どもと接する時間はとても限られていて、その中で少しでも
          子どもたちにいい影響をあたえられたらなと思っています。

          それでは
          | 院長のつぶやき | 20:08 | - | - | - |
          今年のゴールデンウィーク
          0
            こんにちは名取市下増田美田園地区にある歯医者、美田園歯科院長の松永です。
            ゴールデンウィークも終わり日常の生活に戻りつつありますが
            世間が本格的に動き出すのは来週からといったところでしょうか。

            今年の連休は思うところがあり小旅行を計画しました。

            4月は色々なことが重なり、実は心ここにあらずのような状態が続いていました。
            (診療に影響は出ない程度にです。もちろん(笑))

            その一つが、4月から美田園歯科の根幹にかかわる部分のシステムの
            変更を行ったことがあります。いわゆるカルテコンピューターの変更です。

            診療中に毎日見る画面。6年ほど使い続けていれば、感覚で操作することができるようになります。
            ちょっと大げさかもしれませんが、言い方を変えれば大切なパートナー、恋人?のような感じでした。

            新しいものにはすぐに慣れると思っていたのですが、これが意外とてこずりました。
            やはり今までの6年は伊達じゃなく、不思議なのですが何かすごく大事なものを失った空虚感に包まれてしまいました。

            そんな心の隙間を埋めるべく、ゴールデンウィークに友人が企画していたバイクツーリングに急遽参加することにしました。

            行き先は「上高地」HPはこちら

            富山、長野、岐阜にまたがる北アルプスを見渡せる自然豊かな場所です。

            ネットで検索するとこんな画像がたくさんでてきます。まさにここに行きました。

            今回は北陸道をとおって富山から岐阜に入り奥飛騨の平湯温泉というところに前泊して、早朝から上高地入りしました。

            マイカー規制がされているのでシャトルバスで現地を目指します。

            途中に見える大正池です。風もなくてこの時間だけ水面が鏡のようになっています。
            バスの車内からとったので残念ながら窓ガラスも写っています(笑)

            上高地は梓川(中央本線あずさ号の由来だそうです)を囲むように広がる
            自然公園で、今回は周囲6km位を歩いて回りました。


            水草のきれいな川辺を歩きます。


            すぐそばには北アルプスの3000メートル級の山並みに囲まれ大地の
            偉大さを肌で感じることができます。

            こちらの山には、観光ボランティアの方にのぞかせてもらった望遠鏡で
            山頂尾根を歩く人(登山者)まで見えました。

            実は地震もありました。山間なので地鳴りがすごくて驚きました。
            飛騨地方の地震と震災の関連もうわさされているので
            用心したほうがいいかもしれません。

            今回は片道500〜600kmの長距離ツーリングでしたし
            自然の山の迫力に圧倒されながらの上高地散策も最高でした。
            (残念ながら写真では伝わりにくいのです)
            日常をしばし忘れ、気持ちをリフレッシュすることができました。

            おかげさまで事故もなく無事帰ってきました。
            新たな気持ちでこれからの診療をしたいと思っています。

            それでは。

             上高地はおススメです。でも行って実際に見ないと良さは分かりません(笑)

            JUGEMテーマ:歯の健康
            | 院長のつぶやき | 13:47 | - | - | - |
            味覚と唾液
            0
              JUGEMテーマ:歯の健康

              こんばんは、名取市下増田、美田園地区にある歯医者 美田園歯科院長の松永です。

              4月に入り一気に春が訪れたように思います。
              先週は桜も見ごろでした。

              今日は講習会で一日缶詰状態でした。
              座りっぱなしでさすがに最後のほうは体があちこち痛くなってきました。

              その中で一つ興味深いテーマがあったので
              忘れないうちに書いてしまって記録しておこうと思います。

              食べ物の「味」についての話です。

              味は舌で感じるものですが、その味がわからなくなる「味覚異常」
              という病があります。

              あまい、しょっぱい、すっぱい、にがい、の基本四味(甘味、塩味、酸味、苦味)
              のほかに近年では「うま味」も舌が感じていることがわかり
              基本五味となっています。
              「ダシ」文化ともいえる日本食では1900年前半にすでに
              昆布だしに成分であるグルタミン酸を発見しているのですが
              それが味成分として世界に認められたのは2000年に入ってからだそうです。

              ですので近年は
              味覚検査としてそれまで4種類だったものに「うま味」も含まれ
              5種類で検査することがあり、うま味がわからないということは
              「味はわかるがおいしくない」という状態を生むようになります。
              食事がおいしくないということは、食欲の減退につながり、体重減少などという全身状態にも影響を及ぼします。

              最初に味は舌で感じると書きましたが実際には
              舌先、舌の付け根で感じる成分は違いますし
              (舌先では苦味、つまり苦味=人体に有害なものとして口の入り口で感じやすくなっているようです。
              逆に、舌の付け根ではうま味を感じやすい)
              上あごの奥のほう(軟口蓋)やのど(咽頭、喉頭)でも味を感じるそうです。
              いわゆるビールを飲んだ時のど越しも味として感じているということです。

              また、味というものは舌が味成分に反応し、神経を通じて脳に刺激が伝わり最終的に脳が
              味を感じています。考えてみれば当たり前の話です。
              しかし舌から脳に伝わるまでに色々な情報が付け加えられるというのです。
              たとえば内臓感覚(胃もたれや胸焼けなどの内臓症状があればおいしく感じられない)
              気分、感情、記憶(その時の精神状態、雰囲気でおいしくなったりそうでもなかったり、
              あるいは、いわゆる「おふくろの味」といったような特別な思い入れのある味はその人にとっては
              格別においしいと感じたり)
              料理のいろどりやにおい、つまり目や鼻からの情報(風邪をひいて鼻が詰まると急に食べ物の味がわからなくなったり、
              バラエティー番組でみたことがありますが目と鼻をふさいで食べて料理を当てるというのはまさにこれにあたります)
              などが加味されて味覚は形成されるそうです。
              味の評価に関して個人差が大きいのはそのためで、実に興味深い話だと思いました。


              また、唾液分泌の少ない人は味覚異常を起こすことがあります。
              唾液分泌を促すことで味覚を回復させることができる場合がある一方、
              レモンや梅干しなどすっぱいものを想像するだけで唾液が出てくるように
              味と唾液は密接に関係があります。

              唾液分泌を促進させる方法に一般的には

              ガムをかむなどの咀嚼
              唾液腺マッサージ
              歯ブラシでのブラッシング(歯磨き時にもたくさん唾液でますよね。この場合は口腔清掃ではなく口腔内刺激として使います)
              酸味の強いものを摂取する

              などがありますが
              うま味成分を口に含むことで酸味の時よりも長い時間唾液が分泌されるというデータもあるそうです。
              (酸味は最初に唾液がたくさん出るのですがすぐに平常に戻ります)
              うま味はいわゆる「あと味」として長く感覚が残るからかもしれません。

              講師の先生は口に含みやすいうま味成分の代表として「昆布茶」を挙げていました。
              昆布茶を口に含むことで唾液分泌を促進できるという話のようです。

              今回の講習のメインテーマとは少し外れた話題だったのですが
              印象に残った話でした。

              それでは。
              | 院長のつぶやき | 21:53 | - | - | - |
              震災3年
              0
                こんばんは、名取市下増田美田園地区にある歯医者、美田園歯科院長の松永です。

                本日、昼休みにプチリニューアルを敢行しました。

                治療台のシートを新しくしました。今までのが

                でしたので院内の雰囲気もだいぶ変わりました。
                午後の診療では椅子の色が変わったことに早速気づいてくれたお子さんもいたりして
                気分も新たに診療をしました。
                前の椅子の写真を探そうと昔の画像を見ていたら
                開業当初(2008年)の写真がありました。

                美田園はまだ建物も少なくて人通りもまばらでした。


                今日で震災から3年を迎えました。
                日曜日あたりからテレビでも特別番組が放送されています。

                美田園は震災を機に街の様子が大きく変わったように思います。
                仮設住宅の建設もありますが、新築住宅の建設が加速度的に増えました。
                また現在美田園の北側に集団移転先となる住宅地を造成中で
                街が大きくなりそうです。

                震災後3か月を過ぎた2011年6月あたりから
                仮設住宅に住まわれている方
                かかりつけの歯医者が被災して診療していないために来られた方
                福島から避難されて名取に住まわれている方
                復興工事のために他県から働きに来られている方
                美田園に住宅を建てて引っ越されてきた方
                など理由は様々ですがたくさんの方に来院していただきました。

                私は日々の診療に明け暮れていましたが
                患者さんとお話しをする中で、表立ってテーマにするわけではないけれど
                キーワードは常に「震災」だったなと改めて感じました。
                地元に戻らず美田園に引っ越されたり、あるいは県外から名取に来られた理由の
                中心はやはり震災です。震災がなければ美田園歯科に来られることもなかったかもしれません。
                被災されて苦しい立場にある方々のお話を聞くたびに胸が痛みました。
                歯科という狭い分野ではありますが少しでも役に立てればと思いながら
                仕事をしていました。

                今朝インターネットで見た記事にこんなのがありました。
                報道番組で見る震災の記録を見るたびにその時のことを思い出し胸が苦しくなりますが
                それはその時自分自身に起こったこと
                暗闇の中で家族と過ごしたこと
                食べ物や燃料の心配をしなければならなかったこと
                仕事のこと
                歯科医師としてできることはなにかとあれこれ考えたこと
                自分の周りに起きたことが次々と思い出されます。
                東日本大震災が、大きな犠牲を生んだ一つの災害ではなくて
                悲しみの大きさは異なりますが、何百万人という人の心を傷つけ
                その何百万通りの悲しみの上にあるものなんだと思いました。
                報道ではマクロ的観点に立ったものや、個人にスポットを当てたものなど
                さまざまな視点から震災の悲劇を語りますが
                それを見ながら思うことは、あの日自分が取った行動や感情の揺れ動きです。
                名取市でも特に甚大な被害を受けた地域に近い歯医者として
                自分よりはるかに苦しい立場にある方と接する機会は多く
                被害の少なかった自分のことを今まで考えることはなかったのですが
                あの日から3年がたち、自分も心に傷を負った被災者なんだと初めて思うようになりました。
                新しくなった椅子に座りながら空き時間にそのようなことを考えつつ
                午後の仕事をしていました。
                最後に。
                この3月で福島に戻られる方が結構いらっしゃいます。
                短い間でしたが、美田園歯科を選んで通院していただきありがとうございました。
                それでは


                JUGEMテーマ:歯の健康

                 
                | 院長のつぶやき | 21:21 | - | - | - |
                ありがとうございました。
                0
                  こんばんは名取市下増田美田園地区にある歯医者、美田園歯科院長の松永です。

                  7月ももう少しで終わりですが、梅雨明けの気配すら感じられない連日の雨ですね。
                  宮城県の夏は涼しくて過ごしやすいと言われますが
                  夏らしい暑い日もあってほしいと思うのはないものねだりなのでしょうか…

                  5月、7月と美田園歯科では今まで重責を担ってくれていた2人のスタッフの退職が続きました。
                  結婚、妊娠と、それぞれおめでたいことが続いて本来喜ばしいのですが
                  反面、残念ながら仕事の継続が難しくなったため退職することになりました。

                  特に7月25日付で退職した三浦さんは、開業時のオープニングスタッフとして
                  美田園歯科に来てもらってから5年間、優柔不断な私のもとで文句もほとんど言わずに
                  一生懸命働いていただきました。

                  開業前に三浦さんに面接で初めて会ったときは極度に緊張していたそうで
                  少し頼りない感じがちょっと不安に思ったのも事実なのですが
                  開業前の準備が始まると、機械の使い方の説明を細かくメモを取りながら
                  (時にイラスト入りで)聞き1回で覚えようとする姿勢や
                  (これはいまのスタッフにも受け継がれています)、

                  患者さんの名前を覚えるているのは
                  たぶん私が今まで一緒に働いたスタッフの中でNo1というくらい記憶力がいい方でした。

                  ですのでスタッフの中でもすぐにリーダー的存在になりました。
                  開業から1年を過ぎたころに主任になってもらい
                  院内の業務のほとんどをまとめてもらっていました。

                  後輩のスタッフ教育も徹底していたので
                  スタッフに求めるレベルが高く、時に厳しいこともありましたが
                  (たま〜に私にも厳しいこともありました(笑))
                  昼休みや、診療後は良き相談者として、みんなからの人望も厚かったです。

                  そんな中心的スタッフが退職となると、引き継ぐ仕事も多岐にわたっており、
                  今回は細かく担当者を決め、診療の合間を見ながら少しずつ時間をかけて引き継ぎました。
                  三浦さんには体調も思わしくない中、無理を言って引き継ぎの時間を長く作ってもらい
                  最後まで苦労をさせてしまいました。

                  診療室のいたるところに貼ってある「三浦メモ」を見ると
                  本当に細かいことまで指示が書いてあります。頭が下がります。
                  全体が見渡せていないとなかなかできないことです。

                  この夏、美田園歯科は新しい局面を迎えることになります。
                  ずっと通院していただいている患者さんには、
                  今までと違う雰囲気に、少し窮屈な印象を覚えてしまうかもしれません。
                  現在のスタッフもみな個性的で、いいところを持っている人達です。
                  時間はかかるかもしれませんが、温かく見守っていただければと思います。

                  先日の送別会での写真です。

                  スタッフ3人で始まった美田園歯科もここまで大きくなりました。
                  これまで支えてくれた歴代のスタッフにも感謝しています。

                  そして
                  三浦さん、5年間ありがとう。

                  それでは。
                  JUGEMテーマ:歯の健康
                   
                  | 院長のつぶやき | 23:20 | - | - | - |
                  治療のタイミング
                  0
                    JUGEMテーマ:歯の健康
                     こんにちは 名取市下増田美田園地区にある歯医者美田園歯科院長の松永です。

                    5月に入ると新生活も少し慣れてくるころでしょうか?
                    この時期に毎年感じることがあります。
                    むし歯の治療が難しかった子たちが、
                    入園、入学を機にそれまでが嘘だったかのように
                    すんなり治療ができることがあります。
                    今年も何人か経験しました。

                    同い年のお友達ができて、自分と他人を比べることができたり
                    集団行動の中で自然と学ぶことができるのか
                    新しいことにチャレンジしたりできなかったことをやってみようと思う気持ちを
                    もってくれるようです。

                    むし歯の治療に入るタイミングは大事だと思います。
                    早期発見早期治療は原則ですが
                    食生活習慣の見直しと適切な歯みがきでむし歯の進行は緩やかになり、
                    本人の協力のもと治療ができるまで待つことも可能です。

                    それまで治療ができた子でも、弟や妹が産まれて、
                    いわゆる赤ちゃん返りをしてしまい治療を中断することもあります。
                    可能であれば揺れる子供の気持ちに合わせてあげることが必要だと思うようになりました。

                    そろそろ学校健診が始まります。
                    当院で経過観察をしている初期むし歯も、学校健診でむし歯として判定されることがあります。
                    その旨を健診結果用紙に記入しますので持って来ていただければと思います。


                    それでは。

                    | 院長のつぶやき | 13:14 | - | - | - |
                    災害対策
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                    JUGEMテーマ:歯の健康

                    こんばんは名取市下増田美田園地区にある歯医者
                    美田園歯科院長の松永です。

                    ホームページの移設(まだ改装していませんが)に伴い
                    ブログもお引越しすることにしました。
                    これからもよろしくお願いします。

                    今までのブログは開業前からの足跡のようなものなので
                    そのまま残しておこうと思っています。
                     
                    4月に入り先週末の低気圧による雨、風が過ぎて
                    仙台も今日桜の開花宣言が出たようです。


                    今回の話は
                    以前より名取市の歯科医師の先生方で集まって話し合い
                    今後起こるかもしれない大規模災害対策として
                    避難所で使用してもらう口腔ケアグッズを準備しておこうということに
                    なっていました。

                    口腔ケアグッズとしてどのようなものが必要か?
                    私たちの経験を教訓として、またいろいろな資料を参考にしました。

                    調べてみると、大規模災害時の口腔ケアの重要性がクローズアップされたのは
                    阪神大震災の時からのようです。東日本大震災と同じように
                    たくさんの方が避難所で不自由な状態で過ごさなければならず、
                    十分な歯みがきができずに、震災後むし歯が増えたということが
                    取沙汰されていました。
                    また口腔内細菌に由来するかもしれない肺炎というのも
                    震災関連死と含めて、注意しなければならないところです。

                    こんかいはグッズを1つのポーチに入れて渡すために
                    梱包作業を行いました。




                    これらは
                    災害発生3日目から3日間使用できることを想定しています。
                    歯ブラシはもちろんのこと、水が使えない時のためのマウスウォッシュ
                    唾液分泌促進のキシリトールガムなども入っています。
                    そして
                    保健センターの衛生士さんに作っていただいたものを練り上げて完成した
                    パンフレットも同封します。


                    救援活動用のゼッケン(ビブスというそうです)も用意できました。

                    名取市だけでなく他地域で災害が起きた時にも駆けつけられるような
                    体制を作っていきたいと考えています。

                    それでは。
                    | 院長のつぶやき | 20:45 | - | - | - |